カラダの話

開脚ストレッチ

開脚をできるようになりたいという人、多いと思います。
必ず開脚ができるようになる本とかも出回ってたりして📖

まぁ身体は柔らかい方が怪我しにくいとか言いますけど、実際は身体の柔らかさではなく筋肉の柔軟性が重要なので意識してストレッチが大事なわけです。
硬い筋肉を急に動かすということが危ないので。

結果ではなく過程が大事ということですね😉
なのでうまく開脚ができないという悩みはあまり必要ないと思います。(バレエの人は別として)

それに無理に伸ばすと筋肉を痛めたり、伸張反射と言って伸ばした反動で縮んでしまう現象も起きるのでやっぱり深呼吸してゆっくり気持ち良くストレッチが一番だと思います🌱

開脚をする為には内もも、もも裏、股関節などを柔らかくする必要があります。

普通に生きていたらなかなか動かすことのない内ももと身体の側面のストレッチなので硬いのは普通だと思うので、硬い自分に落ち込むことなく地道に少しずつ気持ち良くやりましょう。
それが一番の近道です。

このストレッチでは開脚を片足ずつ行うような感じでストレッチを行っています。
急に両足開脚をするよりも確実にやりやすくなりますので是非片足ずつのストレッチ、やってみてくださいね😊

開脚ストレッチのやり方

①片足を横に伸ばし、前に倒れる。


②起きて伸ばした足の方に真横に倒れる。

③上半身→首と順番に倒したら上の手を足の方に伸ばす。


④息を吸って、吐きながら脇から手を遠くに伸ばす。
⑤背中を丸めて前から戻る。
⑥これを左右行う。

片足のストレッチもきついという方は伸ばした膝を曲げて行っても良いです。心地よい伸び感を感じて行いましょう。

このあとに両足を開脚して同じようにストレッチを行います。膝を曲げてもOK。


体を前に倒す時は、手の平→肘→おでこ→胸→おへその順に床につくように目指していきましょう。

体を横に倒す時は真横に倒れるのがポイントで、伸ばした足の方に胸ではなく肩が向かうようにすると反対側の腰の上あたりが伸びるのがわかると思います。
そして曲げている方の膝と挙げている方の肘を引き離すようにすると体側や二の腕もしっかり伸びていきます。

無理せず少しずつ気持ち良いストレッチを行い、機能的な身体を作りましょう💃