今回は重心と足首の話です。
特別なことをしなくても太らない体という話につながります🍀
前回の投稿で書いた[足指のつけねと第一関節の間]の部分ですが名前が長いので名付けましょう。略して足間、[あしかん]で👣
前回の投稿→https://yukiopenballet.com/生きる上で、歩く上で、踊る上で死ぬほど大切な
正しい立ち方をもっと詳しく解説
まずは足元から
そのあしかんに体重を少し乗せる感じが良いのですが、そんな強い部分じゃないので重心はかけられません。（全身を支えるには荷が重いです）
重心はあくまでも親指のつけね＆小指のつけね&かかとの三点の真ん中です。だいたい土踏まずのあたりです。
その三点で立ちながらあしかんを床につけるのです！
ちょっとサポートしてあげる感じで👍
足元はそのまま、次は足首と膝について
そして軽く両膝を曲げてみましょう。
この時、膝とつま先の向きを同じにします。
→同じ向きのまま膝を伸ばします。
そうすると、足首がまっすぐ使えます。
そうこれが足首のゼロポジションです。（本来のゼロポジションの意味とは違います）
どこにも負担のかからないあるべき位置という意味で勝手に使ってます😀
歩く時も踊る時もその足首の状態で動ければ足首から下を正しく使えます👍
正しく使ったらどうなるの？意味あるの？
という声が聞こえるので説明します🤓
足元が正しく使えると足裏の筋肉が使えるので足を強く蹴って歩ける
↓
進めるので自然に体幹が鍛えられる（姿勢良くすればなおよい）
↓
全身を使って歩くことができるので歩くだけでも消費してやせやすくなる（特別なことをしなくても太らない人は日常生活でちゃんと消費しているのです👍）
・
・
ほら、いいことばっかりでしょう。
そうなんですよ。
正しくやるといいことばっかりなんです。
負のスパイラルの逆バージョン、正のスパイラル始めましょ！
この全身を少しずつ使って動くというのがまたすんごく大切なのです🌙
どこかだけを物凄く使ったり、どこかだけを物凄く鍛えたりするのは私は反対です🙅バランスも悪くなります。
まんべんなく使ってあげましょう。誰もが奇跡の体なんですから✨
ちなみにバレエの歩き方をするときはアンディオールしながら足裏を使いますが、足首をまっすぐに使うという点は変わらず同じです💃足首を捻らずに使いましょう👣
次回はなぜあしかんを床につけると良いのかという話です。（足話がしつこくてすみません）
