その他小話

考えたことを実行に移すことの大切さ

行動力はないよりはあった方が良いって誰もがわかっていることだと思います。
でも計画性なく行動して失敗するのが嫌だから入念に準備することもとても大切だと思います。

でもそもそも行動力とはどういうことか、なぜ必要なのか書いてみます✍️

人間には心と体があります。
その心と体、それぞれの意見を同じにしておく、ということが大事なのです。

これが心と体が別々になると最終的には病気になります。自分が自分じゃなくなるからです。これは本当に大変です。人生で一番辛いことかもしれません。

例えば食べたいと思ったものを食べる😋
これもとても大事なことなのです。

『これ食べたい!…と思ったけど太るからやめよう』とか『これ食べたいけど高いからやめよう』とかは心に良くないのです。
心に良くないとストレスになったり食べたい気持ちは消えないから何日か後に結局食べちゃったりして食べるのをやめたことが無駄になるのです。

例えばこれ食べたいけどもっと究極に食べたくなったら食べよう、とか記念日に食べようとかにすればまぁOKです。

本当は食べたいのに食べたくないと思おうとかは一番だめです。 (でも痩せなきゃいけないの!という場合はなぜ痩せなきゃいけないのかをよく考えれば自ずと方向性が見えてきます)

テーブルに置いてあるコップをとる、その動作ひとつでも心(気持ち)と体の一致が成されていますよね。
とろうと思ったからとろうとする。
それって本来普通のことなんですよ。赤ちゃんはみんなできてます。

でも食べることとかもっと大きい行動になるとそれができなくなることがある。

色んな理由が絡んでくるのわかりますよ、人間だもの。色々ありますよね。
でも理由作ってるのは自分だっていう自覚を持ってやるのとそうでないのとではだいぶ変わってくると思います。

色んな選択肢がある中でたくさん迷って、色々やってみていいと思います。
一度きりの人生だし、やりたいと思ったならやらないと自分に失礼です。
そしてなんとなくやりたいなぁと思うくらいのことが本当にやりたいことです。

それと自分が一番時間とお金をかけていることが本当にやりたいことかも?!

ちょっと話反れたんですが、やろうと思ったことをやるという能力はバレエでも鍛えられます。

例えば
プリエをする、とか
膝を伸ばす、とか
このタイミングで回る、とか
バレエってやろうと思ったことをやるの連続なんです。

でもそれをやらずに踊ることもできます。
それは、『なんとなく感覚で踊る』

これ私も昔はそうでした。
まぁ今もうまくはできてないですが、なんとなく身体能力だけで踊っているといつか壁にぶち当たります。

ストレッチにしろトレーニングにしろバレエにしろなんでも【自分が自覚してやる】ということが死ぬほど大事なのです。
自分が体に指示してやるっていうのかな、それが体や心のコントロール力にも繋がります。

だからバレエって面白い。

バレエ#行動#実行#失敗#行動力#心と体#ストレス#自覚#コントロール