ストレッチやアンディオールの話です。
ストレッチをして、「うわーこれできないわ」という風に思う方もいると思います。
ストレッチの目的は【身体を柔らかくすること】ではなく【身体をリラックスさせること】です。
身体が柔らかくなるのは結果です。
なので「できない～」と思うのは柔らかくしたいと思っているからということになりますね。
結果ではなく過程が大事ですし、その過程がなければ結果は出ません。
バレエでさえも柔らかければ良いわけではなく、使い方が重要ですので無理矢理にストレッチさせるのは絶対NGですね。(見る人が見れば使い方の違いは一目瞭然です)
例えば開脚が開かないのなら、開脚の練習をするのではなく分解してストレッチをしていきましょう。
開脚するにももも裏や内もも、股関節回りの色んな筋肉の柔軟性が必要です。
それらが硬いのに開脚ができるはずがありません。
少しずつ柔らかくなるにしても、分解してやるよりかなり遠回りになります。
アンディオールにしても同じようなことが言えます。
アンディオールも結果ではなく過程が重要です。
なぜならアンディオールはポーズではなく動作だからです。
確かに開いている方がバレエらしく美しく見えるかもしれませんが、それがポーズならば足以外の場所の動きに良い影響を及ぼさないので身体の使い方の方向性が間違えていることになります。
間違えているというか他の場所に良い影響を及ぼしてくれないんですよね。
バレエって動きに終わりがないんです。止まっているポーズでも。
脚も腕も頭もすべて流れがあるのです。
その流れがどこかで止まってしまうと美しく見えないということです。
だから全身の感覚が研ぎ澄まされます✨
それに普通の筋トレとは全く違った筋肉のつき方をします。
筋肉を限りなく伸ばして使ってるから。
体も心地よく喜びますし、絶頂を感じられます。
これは究極で理想です。
とにかく、【できるかできないか】の捉え方をしない。
やっているかやっていないか。で良いと思います。
『自分が』やろうとしているかそうでないか。
【できるできない】はまた別の問題。
手段と目的を間違えないこと。
自分の中で目的をはっきりさせるのも大事なことですね🍀
人生の目的を探しましょう👀
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